スポンサーリンク
ギターの基本フォーム(持ち方)について
基本フォームについて
アコースティックギターには基本的な持ち方というのがあります。初心者のうちは自己流のフォームで練習してしまいがちですが、それが誤ったフォームだと練習を続ける内に正しいフォームに矯正しなおすことが難しくなります。初心者の間に正しいフォームで練習する癖をつけておきましょう。
正しい持ち方
- ギターを弾く時は椅子に座り、猫背にならないよう背筋を伸ばす
- 肘をギター脇にそえる
- ギターのくびれ部分を膝に乗せる
- 右手はホールからみてややブリッジ寄りに置く
- 左手は下がらないよう軽くネックを持ち上げる
- 体とギターの間は密着させず、やや隙間ができてる状態がベスト
- 弾く時はサウンドホールが上方向を向かないよう注意する
アコースティックギターは椅子に座って演奏するのが基本的な姿勢となります。立って弾く場合はストラップを装着する必要があります。地べたに座って弾くという演奏スタイルはヒッピーの弾き語りとしてはアリかもしれませんがフォームが崩れやすいのでおススメしません。
右手の形について
①ブリッジと平行にチョップする感じで手をそえます。
②そのまま手をパタンと倒します。親指がホール中央からややブリッジ寄りに置かれていればOKです。
③右手の小指をボディ(ピックガード辺り)にそえて手を起こします。小指をボディにそえることで手がプラプラせず安定してピッキングできます。
ストロークする形もおぼえよう
ストロークには手首を使ったストロークと肘を使ったストロークがあります。ギター初心者のうちは手首の動きが固いので肘を使ったストロークで弾くことをオススメします。やり方はギター本体の右肩に肘を置き、ここを支点にして『振り子の要領』でストロークするだけです。手首は力を抜いてプラプラとさせます。ストロークは力をあまり入れず脱力してジャランと鳴らすのがポイントです。
スポンサーリンク