ギター関連の話題 | 初心者から始めるアコギ塾

ギター関連の話題 | 初心者から始めるアコギ塾記事一覧

アコースティックギターの弦を交換(張り替え)する時にやっておきたいことをいくつか紹介したいと思います。ボディを掃除しておこうギターの弦を取り外したら、せっかくなのでボディの方を掃除しておきましょう。掃除に使うのはギタークロスなんですが、ない場合は古いTシャツなどで代用が可能です。ワックスをつける時は本体には直接つけずクロスの方につけるようにします。指板の方も弦の汚れや手の油などで汚れまくっているの...

今回はアコースティックギター(アコギ)の音量についての話です。知ってのとおりアコギというのはけっこう音量が大きいです。もちろんアンプを使って鳴らすエレキよりは控えめな音量ですが、普通に弾いてたら家の外にまでは丸聞こえするくらいの音量はあります。エレキギターならアンプを使わなかったら音量はたいしてありませんが、アコギの場合はそういうわけにはいきません。そこでアコギの音量を小さくする方法を考えてみまし...

ギターの定番小物であるピックですが、そのピックにも種類や特徴があります。ピックの種類と特徴ナイロン製の薄型ピック(通称ペラペラピック)ナイロン製で出来た薄型ピックの中でも特に薄いのがこの通称ペラペラピックです。厚みがわずか0.38mmしかありません。厚みが少ないので弾いた音も小さいです。弾き語りにもレコーディング用にも正直むいていません。音量を出さずに練習したい時に使うピックです。ティアドロップ型...

アコースティックギターを趣味にするうえで、一つの到達点が人前で演奏することだと思います。このページではライブをする際の注意点、心構えを解説しています。ライブに参加するにはどうする?ギターは一人で弾いていても楽しい楽器ですが、ある程度上達してくると次は人に聞いてもらいたい欲求が生じます。そこで「決心してライブに参加する」というわけですが、ではどうしたらライブに参加できるのかを説明したいと思います。ま...

ピックアップマイクはその名前のとおりマイクのことです。アコースティックギターの場合、本来マイクを取り付けれるよう設計されていないのですが、外部からマイクを取り付けることでアコギを「エレアコ」にしてしまおうという目的で使用されるマイクになります。ピックアップマイクにはいくつか種類があります。ここではその代表的なピックアップマイクを紹介したいと思います。ピエゾ・インブリッジタイプピエゾ・インブリッジタ...

アコースティックギターの頂点に君臨するブランド、マーティン(Martin)のギターについて解説しています。マーティン(Martin)の歴史1796年ドイツにてクリスチャン・フリードリヒ・マーティン氏が誕生する。1833年マーティン氏はもともとは家具職人であったが、楽器作りに専念するためアメリカへ移住することに。ニューヨークに移住した同年、マンハッタン南西部に楽器店を開業。これが実質的なマーティン社...

ギブソンはマーチンと並んで有名なギターブランドです。このページではギブソンの歴史、代表モデルを紹介しています。ギブソン(Gibson)の歴史1856年オーヴィル・ギブソン氏が誕生する。1902年ギブソン社を設立する。元はマンドリンの製作会社であった。1920年代ギター製作職人ロイド・ロアー氏の貢献によってアーチトップギター、フラット・マンドリンといった新デザインの楽器が開発される。1936年世界初...

ギブソンやマーチン以外の海外アコースティックギターメーカーを紹介しています。Taylor(テイラー)テイラーは1974年にカリフォルニアで創業されました。比較的新しいメーカーといえますが本国アメリカではマーティン、ギブソンと並んで人気となっているメーカーです。テイラーのギターはメンテナンスのしやすさ、耐久性を追及した現場ミュージシャンの立場に立った設計思想のもと作られています。ボルトオンネック、N...

アコースティックギターを製造している国内メーカーの紹介です。ヤマハ(YAMAHA)国内の楽器メーカーとして一番有名なのがヤマハです。その歴史は1887年とかなりの老舗で、ギターに限らずピアノやその他の楽器も商品展開する音楽の総合商社といえます。アコースティックギターブランドとして製造を本格化したのが1960年代。フォークブームに先駆けて販売したFGシリーズから始まります。その後普及モデルとしてFG...

今回はサクラ楽器が販売する激安ギターセット、HONEY BEE F-15を紹介してみたいと思います。通販でよく売れていると評判?のようです。売れているにはそれなりに理由があるということ。気になったので調べてみました。商品ページはコチラ!F-15はフォークタイプF-15のボディタイプはフォークボディとなります。Fの頭文字から推測できますね。15というのはどういう意味かはわかりません。開発番号かなにか...

以前から書こうと思っていた記事なんですが、音楽(ギター)教室に通うメリットについて解説したいと思います。ギターは独学で十分と言う人もいれば、人に教えてもらわないと絶対無理と言う人がいます。一体どちらが正しいのかみていきましょう。楽器は独学では無理?イケル??楽器は独学で習得できるのかどうか?という問い。これはけっこう難しい問題だったりします。個人的には「習得」の範囲にもよりますが、ある程度の領域ま...

アコースティックギターを処分するということはギター愛好家としては苦渋の決断かもしれませんが、ここは狭い日本、多くのモノは持てません。そこで今回は「ギターを売る」をテーマに話してみたいと思います。不要になった楽器はどうすればいい?アコースティックギターや機材の処分の仕方というのはいくつかあります。単純に粗大ゴミとして捨てるという方法もありますが、それではあまりにも楽器が可哀想です。そこでいくつかこう...

アコースティックギターの弦高とは?弦高とは弦とフレットとの間の高さのことをいいますが、この弦高というのは一般的に低いほうが弾きやすいとされています。というのも弦高が高いと単純に指板を押さえる力がより必要になってしまうからです。そういうわけでメーカーもギターを出荷する際は、おおよそ3mm以下になるよう設定しています。では低ければ低いほうが弾きやすくて良いのでは?という考えになってしまいがちですが、弦...

アコースティックギターの弦は消耗品の中でも、かなり消耗頻度が激しいといえます。新品の弦をはっても音がキラキラとして綺麗だなと感じるのはせいぜい1週間くらいかもしれません。それ以降はゆるやかに劣化していき、最終的にはサビて変色するようになります。そうなると新品の弦と交換というわけですが、最近は弦の値段が少し値上がりしたいみたいです。苦しい家計の中、弦くらいは常に綺麗にしておきたいと思うところ。そうい...

アコースティックギターで弾き語りをしている人であれば、一度は自分で曲を作って演奏してみたいと思うものです。しかし、いざ実際に曲を作ってみようとしてもなかなか思い通りのメロディが浮かばなかったり、既存の曲をパクったみたいになってしまうケースがあります。そこで今回は作詞・作曲の仕方について解説したいと思います。作詞、作曲のコツってあるの?僕の場合、高校2年くらいからずっと曲を作っていますが、はっきりい...

今回はアコースティックギターに使われている表板と裏板・側板が単板か合板かの区別の見分け方について解説したいと思います。単板とはその名前のとおり、単一の板で出来た木材のことです。合板は複数の板を組み合わせて出来た木材です。ちなみにベニヤ板のことを合板と呼ぶこともありますが厳密には違うそうです。表板(トップ板)の見分け方表板の見分け方についてはわりと簡単です。ギターのサウンドホールの切り口を見てみまし...