ギター教室に通うメリットについて
以前から書こうと思っていた記事なんですが、音楽(ギター)教室に通うメリットについて解説したいと思います。ギターは独学で十分と言う人もいれば、人に教えてもらわないと絶対無理と言う人がいます。一体どちらが正しいのかみていきましょう。
楽器は独学では無理？イケル？？
楽器は独学で習得できるのかどうか？という問い。
これはけっこう難しい問題だったりします。
個人的には「習得」の範囲にもよりますが、ある程度の領域までは独学で習得が可能だと思います。
実際に独学でプロになられたミュージシャンの人も大勢いますし、ギターなんかは特に独学でもなんとかなる楽器の代表みたいなものだからです。
しかしプロはプロでもあらゆるミュージシャンとプレイするセッションプレイヤーともなると話は別です。個性を売りにするミュージシャンであれば技量はさほど問われないかもしれませんが、セッションミュージシャンとなると『苦手・下手・わからない』は通用しないからです。
つまり目指す方向性によって独学で突っ走るか学校に通うかの選択が必要となってくるわけです。
音楽教室と専門学校の違い
音楽教室と専門学校の違いですが、これは誰でも知ってる人も多いでしょうが専門教育をするかどうかの違いですね。具体的には、
- 専門学校は全日程制で理論体系までしっかり学ぶ。
- 音楽教室は自分の都合の良い日を選んで教えてもらう
どちらも人から教えてもらうという点では同じですが、音楽の理論といった専門的知識まで深く学びたいのであれば専門の学校に行く必要があります。
音楽教室は趣味の延長で教えている人も多くいて紙の上の理論までは教えてくれないというのが現状です。また時間も音楽教室の場合1回の授業が1時間くらいが基準となってます。
音楽教室に通うメリット
僕（私）はプロを目指しているわけでもないけど、手っ取り早く楽器を弾けるようになりたい。こう考えている人は音楽教室に通うというのも一つの手です。
時代は便利になり、YouTubeとかでギターを教えている人がたくさんいます。ただし経験からいうと、実際に弾ける人から手ほどきしてもらったほうがわかりやすさは断然違います。最初の数ヶ月間だけでも人から教えてもらうとその後の上達具合に大きく差が出ると思います。それくらい楽器の練習は初歩が大切になります。
また音楽（ギター）教室に通うことでオーディションやライブ・イベントへの参加情報を教えてもらえることもあります。行動力に今ひとつ自信のないという人は教室に通うことで新しい道を開けるかも？
まあ大袈裟な物言いになりましたが、独学が駄目というのではなく教室に通えば楽器習得の時間が大幅に短縮出来るというのは間違いないです。
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