アコギロックのパイオニア、スティーブン・スティルス | 初心者から始めるアコギ塾

スティーブン・スティルスの概要

スティーヴン・アーサー・スティルス（Stephen Arthur Stills 1945年1月3日)は、アメリカ合衆国、テキサス州出身のミュージシャンです。

幼いときより親の都合上、アメリカ各地を転々とする生活を送っていました。その時に各地で出会ったブルース、フォーク、ラテンミュージックなどがのちのスティルスのキャリアの形成に深くかかわっていったようです。

1960年代にその音楽的才能を見出され、バッファロー・スプリングフィールド、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングなどのグループで活躍することとなります。

とりわけソロ・アーティストとしての評価も高く、1970年代のアメリカ西海岸のロック、フォークミュージックに多大な影響を与えた人物とされています。

スティルスも持つ音楽的ルーツは、ロックンロールにとどまらず、ブルース、カントリー、フォーク、ラテン、トラディショナル音楽など非常に多用です。また音楽にたいする実験的な姿勢も豊富で変則チューニングのパイオニアとしての一面もあります。

近年2000年以降も現役でソロアルバムの製作、バンドを組んでツアーを行うなど精力的な活動を行っています。

スティーブン・スティルスのアルバム

Stephen Stills (1970.11)
Stephen Stills 2 (1971.6)
Stills (1975.6)
Stephen Stills Live (1975.12)
Illegal Stills (1976.3)
Still Stills: The Best of Stephen Stills (1976.12)
Thoroughfare Gap (1978.9)
Right By You (1984.7)
Stills Alone (1991.9)
Turnin' Back The Pages (2003.11)
Man Alive! (2005.8)
Just Roll Tape (2007.7)
Live at Shepherd's Bush (2009.10)