女流シンガーソングライター、ジョニ・ミッチェル
1970年代を代表する女流シンガーソングライター、ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の紹介です。
ジョニ・ミッチェルの概要
ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell、1943年11月7日 - )は、カナダ出身の女性ミュージシャン。1968年のデビューから2007年にかけてグラミー賞を9回受賞。
ジョニ・ミッチェルはカナダ西部のサスカチュワン州の小さなナイトクラブで弾き語る生活を送っていました。1965年に米国に移住してからも、絶えずクラブを回る生活でミュージシャンとしてのキャリアを構築していき、1968年にリプライズレコードと契約することとなりました。
彼女の幅広いボーカルセンスと独特のオープンチューニングによるギタープレイはフォーク界を超えたジャンルのミューシャン達に大きな影響を与えました。
ロックンロール、R&B、クラシック、非西洋的なビートなどあらゆる音楽ジャンルを貪欲に取り入れ、それを高度な音楽として完成させた彼女の手腕はまさに偉業といえます。
また画家方面での分野でも活躍しており、自身がデザインしたCDジャケットがグラミー賞のベストアルバムパッケージ賞を受賞しています。
代表曲:「ビッグイエロータクシー」「ウッドストック」
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